2010年6月18日金曜日

奄美大島!



職業病です・・・→



 ここのところ、忙しさにかまけてブログの
更新をサボってしまいました。(--;)

 先日奄美大島に行ってきました。
梅雨も入ったばかりの雨ばかり・・・
と思いきや、しっかり青空を拝む事が出来ました。

たまたまなのか奄美で出会った方は自由人が多い。
時に焦らず、人に媚びらず、物を欲せず、そして
子供を大事に育てる。
隣の写真は奄美で出会った方の一人で
ステインドグラスを作成・販売している自宅兼
工房です。これすべて手作り。工房の裏には
畑と鶏。お子さん二人も大きくなってきたという事で奥さんに頼まれ、隣に増築中。一年かけて
基礎工事終了とのこと。
その方曰く
「時間と金にガツガツしていると
仕事に出ちゃうんだよな~」

・・・なるほど・・・

遅いランチを食べようと紹介してもらったギャラリーアンドレストランに行ったら
これまた浜辺にあるお洒落な建物で、パスタでも注文しようかと思ったら
床下から声が聞こえ
「ちょっと待ってて!ワンちゃんにチビが生まれて、犬小屋つくってんの!」

・・・なんて自由人。

レストランのママ曰く、ここらの小学生は半分以上が都会から来た子供だそうです。
親御さん達が子供を育てにこの島に来るとか・・・

小さな子供なのか、はたまた老後なのか・・・このグレーの空の森の神が棲む
奄美に人生一度は降り立っても良いのでは・・・と思う旅でした。

2010年2月11日木曜日

ふるさと


「ウサギ追いしかの山~♪」

そう、”ふるさと”の発祥の地、
長野県北部、信州中野インター近くに
我が社が管理している信濃川霊園と
隣には信濃川動物霊園がございます。

なぜ本社所沢から遠く離れ信州か、と
申しますと、
高橋家の”ふるさと”なのでございます。

この地域も今年は雪が多く、除雪車フル活動です。

しかし私は所沢育ち。
先日の関東に降った雪でさえ、腰を痛める始末。

こんな情けないこと信州のスタッフには言えませんよ・・・


それはさておき、この辺のリンゴはおいしいですよ~。
割るとミツがたっぷり!一度ご賞味あれ。

そして、地域の人たちの暖かさには、いつも感謝します。

度々事務所にも皆さん寄って頂いてます。
リンゴの時期にはもぎたても頂き、
奥さんがつけた野沢菜も頂き、
工事があればお茶と奈良漬けを
現場まで持ってきて頂き、
人の温もりを感じられる瞬間がここにあります。


さて今月も、お茶と野沢菜を食べに
伺わせていただきます!!

2009年12月10日木曜日

こだわりの仕事


右の写真をご覧下さい・・・


社屋横に展示してから3年・・・


未だびくともしない。

いわゆる、大きな地震がきてもたおれない施工を
研究したわけです。

ただ今すべての工事にこの耐震施工をしていますが、
ここに到達するのには、きっかけがありました。


2004年10月の新潟県中越地震発生から一ヶ月後、
一台のクレーン付きトラックにて現地入りし、
バラバラになった村の集合墓地の現状たるや
人生最大の衝撃を受けました。

重さ300kgもある石碑が1m飛んでいる訳ですから・・・

しかし、その中でも基礎は割れたり、全体的にずれては
いるものの、倒れていない墓石もいくつかあり、それを
参考に研究させて頂きました。


続いて2007年7月に起きた新潟県中越沖地震。

これは弊社長野支店が管理する霊園が被害を
受けました。

しかし発生から3日後、所沢から職人が現地入り、
欠けてしまったものはあれど、1週間ほどで
立て直し、すべてのお客様に報告が済みました。

素早く行動出来たのも、前回の地震で学習してたんですね。


この2回の地震で強く心を打たれたのは、この地域の
被災者の方々の多くに、家の修理よりまずご先祖を・・・
と、言う声を何度も聞かされたこと・・・

私たちの仕事の重大さを身をもって感じた時でした。


そうこの一枚の写真はたくさんの方々思いが入った墓石です。

2009年11月6日金曜日

記念碑

久しぶりの更新でございます。


今年はありがたい事に、記念碑工事が
3件ほど依頼があり、
心よりお客様に感謝です!!


さて先月末にてすべての記念碑工事の
除幕式が終わったところで・・・


ぶっちゃけ申し上げましょう・・



万が一にも失敗出来ない仕事って
皆さんにも経験ある思います。

なんと言っても、長年ご苦労を重ねた
施主(組合、団体、自治体等)の方々が
選んだ石材に文字を刻んで、
重量5t~8tを運搬し、設置工事を行う。
すべての関係者の思いはこの石、一点に
集中する。

各工事に期限がある中、
未来永劫残って行くであろう記念碑に
間違った歴史、名前等、刻めない。
針の先でも欠かしてはいけない。
雨が降っても段取りを間違っちゃいけない。
地震があっても倒れてはいけない。
大型クレーンが入っても周りを傷つけては
いけない・・・などなど。

眠れぬ夜に明日の天気と無事の完成を
月に祈る毎日・・・

それだけに完成したときの安堵感と
除幕したときの歓声を聞いたときの
達成感はなかなか味わえるものでは
ありませんね。


もう少しの間、この余韻に浸っていようと
思います。


請求書がくるまでは・ ・ ・


2009年10月7日水曜日

風の丘葬祭場

先日、大分県中津市にある市営斎場
風の丘葬祭場に行って来ました。


人生の中で最も大きく心が動くとき・・・

落ち着かせる要素としてそれは、
目に映る緑であり、頬に当たる風であり、
日の暖かさなのか、雨の匂いなのか・・・
広大な田畑の、のどかな風景が広がる中に
この斎場があり、自然に癒されるには最も適した所ではないでしょうか。















建物内の空間といい、ガラス窓から眺める
ランドスケープといい、日本にもこのような場所が
あったとは・・と思わせられます。

















建設に対して、どのような背景があったのか、
現在の運営、採算性など計りしれませんが
間違いなく言える事は、生と死の場所に於いて
徹底的に研究をつくされ、未来永劫市民のために
根付いていくのだろうと思います。



2009年9月19日土曜日

全身全霊の仕事

先日、所沢市内の寺院内にて

十二支守り本尊八体仏が完成しました。




八体仏とは・・・

それぞれの干支によって八人の仏様が

守ってくださるとのこと。

ちなみに私は、酉年生まれなので不動明王様。


「人形は顔が命」と言うけれど、

仏像だって顔が命!

彫り師によって顔かたちはバラバラ。

施主のご住職だって考案から決定までの

長い経緯と仏像に対する徹底したこだわり。



期待に応えるべく、住職と一緒に飛び込みも含め

相当な数の彫刻工場を回りました。



我が社の仕事は、原石選び、運搬、設置、外構そして

「管理」。これが大変!



毎日のように写真メールチェック。

足の指先から頭の天辺までのバランス。

一番気になる最後の工程、「顔」。




そして完成はこちら↓



















  













  
















生涯に残る仕事をさせてくださったご住職、
製作、運搬、施工に携わった関係者の皆さんに
心からの感謝です!!

2009年8月22日土曜日

葬祭カウンセラー養成講座

先日、TVでおなじみの二村祐輔先生の
葬祭カウンセラー養成講座に参加してきました。


年を取っても勉強はするもんですねぇ。


商売柄知ってたつもりでも、お恥ずかしいながら
知らないことが山ほどありました。


このご時世、葬儀からお墓の建立まで以前と比べ
少々「簡略」されたものが多くなってきました。

一概に良くないことでは無いと思いますが、
問われるところは、我々葬祭に携わる者が
故人、ご遺族、会葬者の皆さんに対して、
「心」の簡略化まで勧めてはいけないことです。

葬儀、法要、お墓の建立、墓参りなど全てに
日本古来から伝わる「意味」が必ずある事を
説明する事が私たちの責任なのだと改めて
痛感した次第です。


因みに下の写真はセミナーの中で視察に訪れた
新しい葬祭場です。


上の写真の隣に応接部屋(下の写真)があります。

まるで自分の家で葬儀を行うかの様に・・・