先日、TVでおなじみの二村祐輔先生の
葬祭カウンセラー養成講座に参加してきました。
年を取っても勉強はするもんですねぇ。
商売柄知ってたつもりでも、お恥ずかしいながら
知らないことが山ほどありました。
このご時世、葬儀からお墓の建立まで以前と比べ
少々「簡略」されたものが多くなってきました。
一概に良くないことでは無いと思いますが、
問われるところは、我々葬祭に携わる者が
故人、ご遺族、会葬者の皆さんに対して、
「心」の簡略化まで勧めてはいけないことです。
葬儀、法要、お墓の建立、墓参りなど全てに
日本古来から伝わる「意味」が必ずある事を
説明する事が私たちの責任なのだと改めて
痛感した次第です。
因みに下の写真はセミナーの中で視察に訪れた
新しい葬祭場です。
まるで自分の家で葬儀を行うかの様に・・・