2009年8月22日土曜日

葬祭カウンセラー養成講座

先日、TVでおなじみの二村祐輔先生の
葬祭カウンセラー養成講座に参加してきました。


年を取っても勉強はするもんですねぇ。


商売柄知ってたつもりでも、お恥ずかしいながら
知らないことが山ほどありました。


このご時世、葬儀からお墓の建立まで以前と比べ
少々「簡略」されたものが多くなってきました。

一概に良くないことでは無いと思いますが、
問われるところは、我々葬祭に携わる者が
故人、ご遺族、会葬者の皆さんに対して、
「心」の簡略化まで勧めてはいけないことです。

葬儀、法要、お墓の建立、墓参りなど全てに
日本古来から伝わる「意味」が必ずある事を
説明する事が私たちの責任なのだと改めて
痛感した次第です。


因みに下の写真はセミナーの中で視察に訪れた
新しい葬祭場です。


上の写真の隣に応接部屋(下の写真)があります。

まるで自分の家で葬儀を行うかの様に・・・

2009年8月1日土曜日

聞いてみないと!

前回の日記にて

「自分の事って分からない」と書きましたが、
会社に置き換えても一緒です。

・我が社のノベルティはもらってうれしいのだろうか?
・ミニコミ誌は役に立っているのだろうか?
・カレンダーは部屋にかけていただいてるだろうか?
・TVCMに飽き飽きしてないだろうか?

などなど作ってみたは良いけど、それぞれどう思われているのだろう?
「石のたかはし」ってどう思われているのだろう?
心配で、心配で・・・

そこで弊社流“マーケティング”。
聞き込み調査の開始です!

もう何でも聞いちゃう。お客様から通りすがりの見知らぬ人にまで。

「もらったカレンダー、どこに飾ります?」
「お線香ライターじゃまになりません?」
「ミニコミ誌のお彼岸メニューレシピは作りますか?」
「ホームページの何のコーナー見ますか?」
CMに出てくるスタッフの服装、折り込みチラシの色合い等々。

その結果、我々の予想とは全く違う答えが多いことなんの!
また新しい発見がたくさんあるので会議も楽しい!!

ある社長の著書にて・・・

マーケティングの基本は、“まず自分を疑うこと”だそうです。

経営者(私も含め)にありがちな、「これは絶対売れる!!」。

売れるかどうかは、買う人に聞いてみないといけませんよね・・・

最近の私の口癖は、

「私の説明、わかります??」    

ありがとうございました。